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北九州エコサポーターズ
 
PROJECT#001:坂本龍一Japan Tour 2005

 
今回のバイオマス・プラスチック(ポリ乳酸)製カップ再資源試験では、熱分解・アルカリ分解の二種と、リユース食器の梱包材に使用したポリ乳酸と並ぶバイオマスプラスチックの主力であるPBS(ポリブチレンサクシネート/ポリブチルコハク酸)の酵素分解の計三種類を実証しました。
これらの工程に、サイエンス・サマー・キャンプ科学講座の一環として福岡県下の中学生7名も参加しました。
実証試験は以下をご覧ください。
 
サイエンス・サマー・キャンプ要綱
写真中に登場する本講義使用スライドをPDFファイルでダウンロードできます。
PDFファイル閲覧に必要なPlug-inついて詳しくは本ページ最下列をご覧ください
 
サイエンス・サマー・キャンプ科学講座とは、福岡県教育委員会福岡県青少年科学館の主催で毎年行なわれている資質や能力が優れた福岡県下に学ぶ中学生を対象に開催される合宿形式の特別講座で、平成17年度の今回は8月7日(日)〜8月11日(木)の4泊5日にかけて福岡県立社会教育総合センター(福岡県糟屋郡)を拠点に行なわれました。
参加した39名の生徒は基礎的な共通講義(全5講義)を受講、それぞれがコースを選択し、うち7名が本「リサイクル社会について考えよう」を受講・体験しました。
本レポートは、コース選択後の8月9日(火)・10日(水)両日に北九州エコタウン実証研究エリアにある九州工業大学エコタウン実証試験施設で行なった講義と実験の様子です。
 

 


実証施設へようこそ!
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実験で必要となる防護メガネ・軍手・マスク・ハサミ等が机の上に並ぶ施設内講義室。
「プラスチックという便利なものが存在しない世の中を想像してごらん。例えば2002年の韓国ワールドカップを見ていてオッと思ったのが、サッカーのフーリガン退治の防護服。プラスチック素材がなければ中世の騎士のような格好になって、あんなに身軽には動けないでしょう。」一同笑いながら納得。
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「化学はモルで始まる」から、「H2Oは私達が知る水かというと、水は全部H2Oかというと、実はそれ以外のものも含まれている。」まで、化学は全てバランス(平衡)であると説明。
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通常のプラスチックはリサイクルするほど質が落ちるが、いま手にしているこのプラ カップは違う。
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今回使うポリ乳酸という、生ゴミからでもつくれるプラスチックは、このようにつくるのが難しい乳酸の長い鎖。これをバラバラにすれば、つくるのが難しい乳酸を簡単に手に入れることができる。
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ポリ乳酸が原料に戻る過程を、資料で説明。
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ポリ乳酸が熱を加えて250℃くらいにすると蒸発してラクチドという物質になることを説明。これがポリ乳酸の直接の原料になる。
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こういった経緯を踏まえた今回の社会実験の位置付けは、ポリ乳酸が集まれば簡単に原料に戻せること。
さあ、実際の実験に移りましょう!
   
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